旅のハイライト 第8回 

パリ観光

 

1.市内名所めぐり

高さ50m40mの巨大な凱旋門がそびえる、シャルル==ゴール広場(旧エトワール広場)。エトワール()という名のとおり、ここを中心として道路が放射状に延びている。

ナポレオン1世は、この凱旋門の建築を命じたものの、完成したのは彼の死後だった。

 

では、凱旋門からシャンゼリゼ大通りを歩いていくことにしましょう。

世界の一流ブランド店を冷やかすも良し、並木の下のオープンカフェでくつろぐも良し。そして、お約束のこの歌。♪オ〜シャンゼリーゼ〜♪

 

こんなマロニエの並木道では、仲良く手をつないで歩きたくなる。

 

 

シャンゼリゼ大通りの東の端、コンコルド広場。かつてフランス革命の時には、ここで多くの人々がギロチンの露と消えた。それを知ってか知らずか、今日も独り立っているオベリスク。

世界三大ミュージアムその2、ルーブル美術館。後方のガラスのピラミッドから、館内へ入っていく。ちなみに、横付けしてあるBMWは、毅・裕子お雇いハイヤー。…だったらいいのにね。

 

華麗な外観のオペラ座。内部は、薄暗い照明にちょっとグロテスクな彫刻装飾が影を落としていて、いかにも「オペラ座の怪人」が住んでいそうな雰囲気。

 

ここからは地下鉄(メトロ)で移動しましょう。

パリはアートの街、メトロの看板もアールヌーボーしている。

 

ノートルダム大聖堂は、セーヌ川に浮かぶシテ島にある。大聖堂正面の彫刻もさることながら、内部から見たステンドグラスは本当に素晴らしい。それ以上に尊敬に値するのは、ものすごい数の観光客に囲まれながら祈りをささげている信者たちの集中力…。

 

今日一日、よく歩きました。フランスワインで乾杯!

――ちなみに、裕子のお皿の中身は、フォアグラ!美味かったー!!

 

 

2.ヴェルサイユ宮殿

ヴェルサイユ宮殿は、パリ市街から西南に約20kmの郊外にある。

まずは宮殿の正面で、はいチーズ。

 

宮殿は、ルイ14世が建てさせた。この建築物そのものが、「太陽王」と呼ばれた彼の強大な権力を象徴していて、天井画からドアノブまで、全ての内装が“太陽”に関連している。

王の玉座、一度でいいから座ってみたーい!

 

「はい皆さーん、ここが“鏡の間”ですよ〜。部屋の壁一面に、当時大変に高価だった鏡が張られているので、こういう名前が付いたんですね〜。あ、記念写真は他の観光客の方がファインダーに入っていないすきに、さっと撮っちゃいましょうね〜!」

 

王妃の寝室の真ん中に据えられた、豪華な天蓋付きの王妃のベッド。

マリー・アントワネットが出産の際、この部屋は一般にも公開され、彼女は衆人環視の中で産まなければならなかった。そして今もなお、大勢の視線にさらされ続けている。

 

ヴェルサイユ宮殿は、壮麗な庭園でも有名。あまりに広大なので、移動のためのバスまである。ここは、そのほんの入り口部分。

 

「それにしてもすっごい人ごみだったねー」とうんざりしながら、見学を終えて出て来てみると、入り口はこの長蛇の列!10時に来た私たちは10分も待たなかったが、彼らはきっと2時間は待つだろう。やったね☆

 

「感想」

毅――

裕子――道中記でクソミソにけなしているけど、一応は来て良かったと思っていますよ。いや、ホントに、一度訪れるだけの価値はあります。だからほら、写真の2人は何と楽しそうな笑顔!…え、ひきつっている?!